くらし情報『え? 北海道の赤飯って甘いの? 誕生秘話を調査。』

2012年8月22日 08:16

え? 北海道の赤飯って甘いの? 誕生秘話を調査。

え? 北海道の赤飯って甘いの? 誕生秘話を調査。
日本グルメの傑作のひとつ、赤飯。

モッチリ感たっぷりのもち米、歯ごたえある小豆、そしてごま塩の3者が奏でる繊細な味わいが特徴だ。

そんな赤飯関して、「北海道の赤飯にはさらに『甘み』が加わっている」というウワサが全国民を驚かせている。

果たしてその真相はいかに。

いきなりだが、結論から述べさせていただきたい。

北海道にはシッカリと甘い赤飯が存在している。

スーパーやコンビニの弁当、惣菜コーナーには赤飯が陳列されているが、ノーマルタイプと甘いタイプの割合を見るとおおむね半々、場所によっては甘い赤飯の割合が高い店が普通にある。

赤飯のおにぎりも同様だ。


店によってはノーマルタイプの赤飯で握ったおにぎりは置いていないところもある。

道外の皆さまにとっては驚きかもしれない。

では、どうやって赤飯に甘みをつけているかというと、「甘納豆」が使われているのである。

北海道流甘い赤飯は、小豆より粒の大きな甘納豆が入っているのでひと目で分かる。

レシピは色々あるようだが、オーソドックスなものは一般的な赤飯より簡単にできるらしい。

もち米とお米を半々ぐらいの割合にし、食紅を混ぜて炊きあげる。

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