文法を意識することなく、高度な英会話力が身に付ける学習法とは?
1990年代初頭より国際的なIT企業や展示会の取材に東奔西走。
ビデオ動画とソーシャルメディアを組み合わせた表現方法で情報発信を続けてきた神田敏晶さん。
実はロゼッタストーンを使って学習をしていたという。
生きた英語力を習得するコツをうかがってみた。
「まるで英語圏に生まれ、赤ちゃんのころから無理なく英語になじみながら育っていく。
そんな錯覚に陥らせてくれる教材です」ロゼッタストーンの魅力の最も大きなものを、神田さんはこう解説してくれた。
日常で使う頻度の高い単語を何度も繰り返し学習させるロゼッタストーンのカリキュラムは、神田さんのようにすでに日常会話レベルをマスターした人にとってはもどかしくもあり、最初は物足りなさも感じたという。
「しかし、発音の波形を解析してくれる『スピーチ解析』機能をチェックしていくと、英語は舌の動きによる発音よりも、抑揚、アクセントが重要なのだと理解させられました」と、その効果を実感したそう。
また、“a”“an”“the”などの冠詞を単数形や複数形に応じてどう使い分けるかという、日本人にとって苦手な部分を、ロゼッタストーンのカリキュラムは解決してくれるという。