「食い倒れ」ってどんな感じ? 食い倒れの街、道頓堀にて食欲ウォッチャー
食い倒れの街と呼ばれる大阪。
「食い倒れ=飲食に対してぜいたくに金を使い、財産をなくすこと」をいう意味らしい。
俗に、「京都の着倒れ、大阪の食い倒れ、江戸の飲み倒れ」と言われている。
財産を失うほど食べるという大阪人は、一体どれほど食にどん欲なのだろうか。
それを調べるとしたら、行くべき場所はおのずと決まっている。
華やかなネオンとにぎやかな声で365日、街が彩られている道頓堀しかないだろう。
ここはカニ料理で有名な「かに道楽」、串カツで有名な「だるま」などの有名店がひしめき合う街だ。
この街でひときわ大きなたぬきが目を引くお店といえば「道とん堀大阪本店」。
この店は「ぽんぽこぽん」の掛け声で有名な、日本一の店舗数を誇るお好み焼きチェーン店。
大阪本店では食べ放題を実施している太っ腹だ。
コースは全部で4タイプ。
一番人気の「元祖食べ放題コース」は、大人1,500円でお好み焼きハーフサイズ16品、もんじゃ焼きハーフサイズ12品が食べ放題になっている。
そして、店内へ入って驚いたが、なんとソフトドリンクも飲み放題なのだ!食べ放題利用者の平均枚数は、一般的食欲の人でお好み焼き3枚ともんじゃ3セット以上。