働く女子の「家での癒しスポット」は?
「マイナビ賃貸」では、escala cafe会員500人に対し、わが家の癒しスポットについてお聞きしました。
■癒しスポットは「リビング」「自分の部屋」
Q.家での癒しスポットはありますか?
はい:44.0%
いいえ:56.0%
最初の質問は「家に癒しスポットはありますか」。
「はい」と回答した人は、44.0%。
「いいえ」の56.0%を下回る結果に。
毎日、仕事に疲れて帰ってくる場所なのに、癒しスポットがない人のほうが多いのはちょっと気になります。
しかし、誰でも癒しスポットは作れるのかもしれません。
それでは「はい」と答えた人が、どんな場所でどのように癒されているかを紹介しましょう。
癒しスポットで多いのは、「リビング」「自分の部屋」という回答。
ソファやベッドでゴロゴロしながら、テレビや雑誌を見たり、昼寝をしたり。
確かにそれだけでずいぶんリラックスできそうです。
「散らかり具合ですら落ち着く」(女性/25歳/未婚/実家暮らし)「特に何かあるわけではないけど居るだけで癒やされます」(女性/40歳以上/既婚)など、自分のプライベート空間はただそれだけで癒やされることが分かります。
「お風呂」という回答も多く、バスタイムは何よりのリフレッシュタイムですから、納得ですね。
■愛する存在がいればそれだけで癒しスポット?
また、「引っ越しした時に買ったL字型ソファ。
柔らかくて気持ちよくて座るとすぐに眠くなる」(女性/24歳/未婚/実家暮らし)「旅行の思い出グッズや写真などを置いてある」(女性/23歳/未婚/一人暮らし)など、置いているモノや家具によって癒やされる人も。
空間自体より、誰かの存在が癒やしになるのだと分かるのは、「旦那さんの横」(女性/22歳/既婚)「飼っている猫がくつろいでいるソファ」(女性/40歳以上/未婚/一人暮らし)「犬の寝顔を見ているだけで癒やされる」(女性/27歳/未婚/一人暮らし)という回答。
広い意味では「サボテンが3つ飾ってあるので、たまに話しかけたりしてみます」 (女性/36歳/既婚) 、というように、植物も癒してくれる「愛する生き物」かも?
気軽に真似できる癒しアイテムも。
「アロマをたいて好きな音楽をかけてます」 (女性/30歳/未婚/実家暮らし) に代表されるように、アロマ、iPhoneを持ち込んで聴く音楽、入浴剤、キャンドルなど、五感を刺激してリラックスさせてくれるグッズを大切にしている人が少なくありません。
ちょっとした工夫で、癒しスポットになってくれそうな住まい。
「家全体がそうです」(女性/24歳/未婚/一人暮らし)と言えたら、かなりハッピーですね。
(文・エフスタイル)
【アンケート対象】escala cafe会員
調査時期:2012年8月10日~2012年8月17日
有効回答:500、調査手法:インターネットログイン式アンケート
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