旬のタマネギ料理で血管若返り。カンタン!激ウマ!レシピ紹介
もうすぐ9月だというのに、厳しい残暑が続く。
夏の疲れがドッと出て、夏バテしていないだろうか。
大量に汗をかくと水分不足に陥るばかりか、血液の濃度が高くなり、いわゆる”ドロドロ”になってしまう。
これが夏バテの原因ともいわれているのだ。
タマネギには血液サラサラ効果があることが一般的にも知られているが、ハウス食品および広島大学・東教授の共同研究によれば、タマネギエキスの継続摂取により血管を若返らせる効果があることがわかったという。
この結果については、「タマネギ研究レポート」というサイトで詳しく解説されている。
東教授によると、とくにタマネギに豊富に含まれている「ケルセチン」という物質は、抗酸化作用が高く、血管の司令塔ともいえる「血管内皮」の機能を改善するそうだ。
血管内皮が改善すると脳梗塞などの予防になるとのこと。
ちなみにこの研究で使用されたケルセチンの量は51mgで、中サイズのタマネギ1個分に相当する。
日本人のタマネギの平均摂取量は1日1/7個なので、実験と同じく毎日摂取するには工夫が必要だ。
そこで、タマネギを手軽に食べる方法をマイナビニュース会員に聞いた。