長野県信濃大町の蔵元三軒を利き猪口片手にはしご酒!!
時間は15時00分~19時00分。
北アルプスの麓に位置し、寒冷で清澄な気候風土に恵まれた長野県大町市。
ここで「白馬錦(はくばにしき)」の薄井商店、「金蘭黒部(きんらんくろべ)」の市野屋商店、「北安大國(ほくあんだいこく)」の北安醸造の3軒が個性的な味わいの酒を造っている。
「北アルプス三蔵呑み歩き」は、利き猪口を片手に街中を散策しながら、この三つの蔵元の酒を味わうというもの。
参加費は1,000円と手ごろな上、各蔵の自慢の酒はもとより、この時だけしか飲めない非売品の酒が供されたこともある。
このイベントでは1,000円で購入する利き猪口(持ち運び用の巾着袋付き)が参加証となる。
協力店で利き猪口を提示すると、小鉢やお茶、お漬物、きのこ汁、おにぎりなどが振る舞われる。
2008年に初めて開催されて以来、今回で5回目。
年を追うごとにボリュームアップしている。
地元のみならず、県外や海外からも多くの参加者が集まり、当日はJR臨時列車「北アルプス三蔵ほろ酔い号」(松本13時23分発、信濃大町14時25分着)が運行されるほどだ。
参加証となる利き猪口は、いーずら大町特産館、創舎わちがい、横川商店、吉澤酒店、最上屋、イゲタボシ、一木宮坂商店の7カ所で販売されている。
●三蔵ガイド 薄井商店・白馬錦(はくばにしき)明治39年(1906年)創業。
酒名は、地元の名峰白馬三山にちなみ命名。
酒質の穏やかな旨口の酒造りが身上。
市野屋商店・金蘭黒部(きんらんくろべ)慶応元年(1865年)創業。
酒名は、昭和44年(1969年)まで「富久蘭」だったが、黒部ダム建設を記念して現在の金蘭黒部に改称。
キレ良くすっきりとていねいに仕上げたやや辛口の味わい。
北安醸造・北安大國(ほくあんだいこく)大正12年(1923年)創業。
酒名は、地元で江戸時代から祀られる大黒天に由来。
三蔵の中では一番小さな蔵だが、小ささを生かして細部にわたって気を配り、大事に日本酒を造っている。
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