国内エンジニアが海外で働いてみたいと思う国とは?-メイテック調べ
エンジニアの派遣・各種技術サービスを提供しているメイテックは、7月6日~7月9日、製造業の技術職に従事している18歳以上の男女(1,000人)を対象に、第2回「国内エンジニア1,000人のキャリア調査」を実施。
同調査は、昨年行った第1回「国内エンジニア1,000人のキャリア調査」に引き続き、2回目となる。
「海外で働くとしたら、働いてみたいと思う国はどこですか?」と尋ねたところ、「アメリカ」が53.7%と最も高かった。
次いで、「ドイツ(40.2%)」、「台湾(33.4%)」、「シンガポール(33.1%)」、「カナダ(32.3%)」となっている。
また、職種別では、いずれの職種でも「アメリカ」が最も高く、従業員規模別では、「5,000人以上」の企業勤務者で、「アメリカ」、「ドイツ」と回答したエンジニアの割合が相対的に高かった。
「日本の技術力に対する考えで、あてはまるものはなんですか?」という質問では、エンジニアの66.9%が、「日本の将来は技術力・モノ作りにかかっている」と回答。
「日本社会の発展のために働きたい」と回答したエンジニアは45.1%となっている。
「日本の技術力・モノ作りは世界をリードしている」