2012年9月8日 10:05
都内の猫カフェを渡り歩いてみた (2) モフモフッ! モップのような巨大猫をなでまわす -猫カフェきゃりこ【後編】
しばらくおなかの毛づくろいをしていたが、終わった後に舌をしまい忘れているなど、少しおちゃめなシーンも見ることができた。
この「ヒュウガ」君と同じ種類の男の子、「タイガ」君も人気が高いという。
小型のライオンかと思えるほど威風堂々とした容姿を持っており、体重は猫カフェ「きゃりこ」の中で一番重いという。
その大きさは比べてみると一目瞭然。
しっぽもかなり太く、大型種ならではのものだ。
この猫カフェには、ほかにも大型種がいる。
ノルウェージャンフォレストキャットという種類の男の子で、名前は「はるまき」君というそうだ。
おやつをもらった後はよく床で動かなくなっているという。
毛色と同じゴールドの瞳が、まるで琥珀のようでとても美しかった。
「こんにちは」と声をかけてみると、ゴロリと横になった「はるまき」君。
起こさないようにそーっとおなかを触ってみる。
あたたかくて柔らかく、ふわふわのおなかが最高だった。
店内は、猫たちと気持ちよく触れ合えるようかなり広々とした造りになっている。
小さなテーブルと、ふかふかのソファがあり、お客さんが移動しやすい配置となっている。
猫じゃらしも種類は豊富で、自由に使うことができる。