くらし情報『エアライン最前線 (4) デルタ航空が空港に巨額投資をする理由(前編)』

2012年9月4日 12:32

エアライン最前線 (4) デルタ航空が空港に巨額投資をする理由(前編)

エアライン最前線 (4) デルタ航空が空港に巨額投資をする理由(前編)
日本未上陸の商品が楽しめたり、空の上でインターネットにアクセスできたり。

飛行機にはおもしろく、ときに画期的なサービスが登場する。

そんな航空会社の先端サービスと、それを始めるにあたってのこだわりやエピソードを紹介するこの連載。

今回は、本拠地アトランタ空港に新国際線ターミナルをオープンし、サービスと使いやすさをアップグレードさせたデルタ航空にスポットを当てる。

デルタ航空の本拠地であり、また最大のハブ(運航拠点)空港でもあるアトランタ・ハーツフィールド・ジャクソン国際空港。

今回ここにスポットを当てた理由は、デルタ航空だけで1日1,000便以上、208都市へのフライトが飛び立ち、約9,200万人という世界で最も利用者の多い空港(2011年、国際空港評議会調べ)だからだ。

アトランタ空港の滑走路は5本、ターミナルは6つだったが、今年5月に新しく国際線専用ターミナルFが供用を開始して7つとなった。

世界で5番目に利用者の多い羽田空港(2011年利用者は約6,200万人)でもターミナルは3つ。


ターミナルが7つもある巨大空港ともなれば、迷いやすいと思うかもしれないが、実際は違った。

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