「スバル インプレッサ XV」披露、「SUBARU新体感SUV」シリーズとして訴求
富士重工業は25日、東京・表参道にて新車発表会を開催し、都市型クロスオーバーSUV「スバル インプレッサXV」(以下「XV」)を披露した。
同車は10月5日に発売される。
新型車「XV」の概要は本誌既報の通り。
スバルが培ってきたクロスオーバーSUVの知見を随所に生かし、アウトドアから日常生活まで自由に使えるパッケージングに。
低重心な水平対向エンジンとAWDを組み合わせたシンメトリカルAWD、要所の剛性を上げたボディとシャシーで、SUVの車高の高さを感じさせない安定感のある走りも実現している。
発表会の会場となった表参道ヒルズでは、エントランス付近にも「XV」を展示。
発表会のオープニングでは、パフォーマーによる迫力の「グループアクション」も繰り広げられた。
そしてアンベールとともに、ステージ中央のタンジェリンオレンジ・パールのモデルと、その両サイドに配置されたサテンホワイト・パールのモデルが披露された。
スバル国内営業本部長の飯田政巳氏は、「先週末でエコカー補助金が終了し、その反動が予想される時期に、スバルのブランド目標『安心と愉(たの)しさ』を具現化した新商品をラインナップに加えられることに、喜びと期待を抱いています」