コールマン、「アウトドアリゾート」でキャンプを楽しむ2013年モデル発表
2013年のコンセプトは「アウトドアリゾート」。
大自然の中で趣味を満喫したり、ハイキングの延長でグルメを味わえたりと、気軽にテント泊キャンプを楽しめるアイテムを展開する。
アウトドアで食べるご飯と言えば、バーベキューやカレーを連想する人も多いだろう。
同社は「シェラカップ/600」(1,680円)と「アウトランダーマイクロストーブPZ」(4,200円)を活用して、もっとバリエーション豊かに、もっと簡単にできる“外ごはん”を提案している。
「シェラカップ/600」は直接火にかけて使える取っ手が付いたカップ。
火からおろせばそのまま器としても使える優れものだ。
従来モデルのワンバーナー「アウトランダーマイクロストーブPZ」にぴったりサイズで、焼く・煮る・蒸すなど様々な料理に対応する。
カップの中には目盛りが付いており、ご飯の1合炊きもできる。
また、鍋ぶたにも鍋敷きにもなるシリコン性の「マイカップカバー」(525円)は、ピンク・イエロー・グリーンの3色展開。
カバーと同色展開されたテーブルウエアをそろえると、見た目もぐっと華やかに。
「ハイキング感覚でキャンプグルメを楽しみたい!」という人にオススメだ。
また、音楽フェス大好き女子に刺さるデザイン&カラーを2013年は強化していくという。
例えば、音楽の波のイメージと自然界のスピリチュアルなイメージを織り交ぜた“フェスウェーブデザイン”を展開。
カラーはピンクとグリーンの2色。
そのデザインをテント「エッグドーム」(2万1,945円)、スリーピングバッグ「エッグマミー」(4,410円)、「ファンチェア」(シングル2,100円、ダブル4,410円)、「クーラーバッグ」(1,260円~)などに用いている。
中でもチェアはあえて高さを低めに設定。
実際に座ってみるとゆったりと身体が休まり、リラックスすることができる。
「のんびりと夜空を眺めたり、くつろいだ気持ちで友人たちと語り合ったりと、自由な時間を楽しんでもらえたら」という想いが込められているという。
家でも照明を変えると、雰囲気が一気に変えるということもあるだろう。アウトドアでもその時の気分で照明を使い分けられるように、同社はデザインの異なる照明を展開している。
そのデザインに合わせて、照度を変えているのも特徴のひとつだ。
リラックスしたい時には赤みを帯びた温かみのある電球色を、夜道を歩く時はくっきりともる昼光色のものを選ぶといいだろう。
ちょっとラグジュアリーな気分を味わうなら、「CPX6 LED クラシックランプ」(6,615円)がオススメだ。
同社が展開するCPX6シリーズの照明は共通のバッテリーが使えるため、電池を何個も準備する手間がかからない。
新商品は2013年2月より順次発売される予定。
日常にちょっとしたスパイスとして、アウトドアアクティビティーに挑戦してみるのも面白そうだ。
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