くらし情報『2013年の手帳は「手書き派」が増加傾向に。デジタル派の2割が手書きに移行』

2012年9月28日 14:14

2013年の手帳は「手書き派」が増加傾向に。デジタル派の2割が手書きに移行

2013年の手帳は「手書き派」が増加傾向に。デジタル派の2割が手書きに移行
日本能率協会マネジメントセンターは、手帳へのこだわりや使い方に関する実態調査を実施。

調査は2012年7月に、全国の20代~60代の男女1,060名を対象にして行われた。

まずスケジュール管理のために使用しているメインツールについて質問。

すると、スマホや携帯などのデジタルツールに大きく差をつけ、「手帳(34.1%)」がトップだった。

ツールの種類によって分類すると、「手書き派(62.1%)」が「デジタル派(36.8%)」を大きく上回り、スケジュール管理においては手書き派が多数派を占めることが分かった。

2013年のスケジュール管理についての質問でも、手書き派が5.9%増加。

性別・年代別に見ても、全ての年代で手書き派が半数を超えている。

また、今年のスケジュール管理をデジタルで行った人のうち、2割は2013年は「手書きに移行する」と回答している。


デジタル派から手書き派に移行したユーザーにその理由を尋ねたところ、「操作が面倒(41.1%)」「絵や図が自由に書けない(27.8%)」などが挙げられた。

デジタルに移行してみることで、手書きツールの使い勝手の良さに気づいたケースも多いようだ。

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