島根県の城下町松江で、堀川沿いを400個の行灯が照らす「松江水燈路」開催
島根県松江市の松江城周辺をライトアップし、夜の城下町を演出する「松江水燈路」が開催される。
監修は照明デザイナーの内原智史氏。
開催日は9月15日(土)~10月14日(日)までの毎週土日祝日、12日間の開催となる。
時間は18:30~21:00まで。
イベント開催に合わせ、JR松江駅南口および松江しんじ湖温泉、玉造温泉から会場まで無料シャトルバスが運行される。
イベントでは、松江城から大手前駐車場、松江歴史館、武家屋敷、小泉八雲記念館、松江堀川地ビール館、松江堀川ふれあい広場にいたる堀川沿いの道を約400個もの行灯が照らして幻想的な雰囲気を演出する。
そのほか、鎮守の森をライトアップしながら堀川を移動する「光船」、大手前駐車場では「水燈路宵屋台」、二の丸上の段では市民の手作り行灯が松江城を背景に並ぶ「手作り行灯展」が行われる。
「手作り行灯展」に展示される行灯は、「松江らしさ」と「灯りをつけたときの美しさ」をテーマとした手作り行灯コンテストに出品されたもの。
さらにコンテストの表彰式も行われる。
「松江水燈路」の開催時期は、会場周辺の観光施設も開館時間を延長する。
延長するのは松江城、武家屋敷、小泉八雲記念館、松江歴史館、松江堀川地ビール館の各施設。