イオン、独自の50の基準を設定したペット葬サービスを開始
小売業を中心に金融業、サービス業を展開するイオンは、9月1日より霊園の紹介サービス「イオンのペット葬」を開始した。
利用者が安心できるよう、明瞭な価格のほか独自の品質基準を設定。
コールセンターにて年中無休24時間態勢で対応する。
同サービスでは、「火葬炉の設備」、「火葬時の衛生面」、「言葉遣いや服装」、「納棺時の作法」など50項目にわたる同社独自の品質基準を設定している。
葬式プランは「合同葬」、「個別葬儀」、「立会葬」の3種類。
火葬から納骨、埋葬、供養までを霊園内で施行し、環境・衛生面に配慮した「固定火葬炉」で火葬を行うという。
また、2年間(3回忌まで)、無料で納骨堂に遺骨を納めておけるサービスもある(合同葬を除く)。
対応している種類は、小鳥、猫、犬(子犬、小型犬から中型犬、中大の中型犬、大型犬、特大犬)。
料金には、遺体引き取り・火葬・納骨が含まれる(追加料金は発生しない)。
なお、支払いにはイオンカード他、各種クレジットカードの利用が可能。
同サービスに関する案内は、首都圏および近畿圏の総合スーパー「イオン」125店舗や「イオンペット」58店舗に加え、ホームページで行われる。