くらし情報『卒後6年から10年が研修医教育を担当するケースが2割-メドピア調査』

卒後6年から10年が研修医教育を担当するケースが2割-メドピア調査

卒後6年から10年が研修医教育を担当するケースが2割-メドピア調査
医師コミュニティーサイト「MedPeer」を運営するメドピアは、7月9日から7月19日の期間、「研修医教育の担当者」に関する調査を実施した。

有効回答数は2,659件。

「初期研修医の教育は卒後何年目の医師が行っていますか?」と質問したところ、27%が「研修医を受け入れていない」と回答。

また、「卒後6年から10年目」という回答は全体の20%となり、「臨床経験があり、比較的若い働き盛りの人」、「専門医資格を取得直後で、知識が豊富で活力がある」、「後期研修を終えた医師」が適任という意見が寄せられている。

一方、「卒後10年目以上」と回答した人は19%で、「指導するにはある程度の経験が必要」、「若手が少ないから」という意見がみられた。

回答全体を通して、責任者は決まっているが「チームで教育する」、「若手も積極的に協力する」、「直接指導するのはほぼ全ての医師」というコメントが多く見られた。

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