9月15日・16日、奥秩父浪漫列車で秋の山里をゆっくり汽車の旅―埼玉県
初秋の風物詩となった秩父鉄道の「EL華パレオエクスプレス号」が9月15日(土)と16日(日)の両日運行する。
今年は荒川商工会と長瀞町観光協会の協力によりイベントの開催され、駅が華で飾られる。
けん引する電気機関車は201号と103号(変更になる場合あり)。
ELパレオエクスプレスに「華」のヘッドマークを掲出しての運転となる。
加えて、今年は秩父観光協会荒川支部の協力のもと、車内での着物姿の女性たちによる観光PRも行い、「EL華パレオエクスプレス号」に花を添える。
長瀞駅と終点の三峰口駅を華やかに飾り付けるのは、秩父に生き、野の花を愛する華道家の木村和恵さん。
さらに、両駅には、秩父まちづくり工房で募集した俳句作品を展示する。
両駅前では麦茶のサービスもあり、三峰口駅では、みそポテト、たらし焼、もつみそ焼ほか地元特産品等の販売も予定されている。
運転時刻は、くだりが熊谷発(10時10分)→武川発(10時33分)→寄居発(11時00分)→長瀞発(11時37分)→皆野発(11時50分)→秩父発(12時15分)→御花畑発(12時19分)→三峰口着(12時50分)。
のぼりは、三峰口発(14時03分)