大垣共立銀行、“手のひら”だけで取引可能な「生体認証ATM」の取扱い開始
大垣共立銀行は11日、“手のひら”だけで取引可能な「生体認証ATM」の取り扱いを9月26日から開始すると発表した。
大垣共立銀行の「生体認証ATM」は、通帳・キャッシュカードを紛失したり、持ち合わせていない場合でも、本人の“手のひら”だけで取り引きすることが可能となる。
“通帳・カードレス取引を可能としたATM”の取扱開始は、同行によると世界で2例目、全国で初めてという。
この「生体認証ATM」の取扱開始にあたり、9月26日に羽島支店にて「生体認証ATM取扱開始記念セレモニー」を開催する。
また、9月27日から翌年3月31日まで、「生体認証ATM」で使用する生体情報(手のひら静脈)を登録した人を対象に、「生体認証ATM」登録キャンペーンを実施する。
同行は今後も、顧客の更なる利便性向上に努めていくとしている。
9月26日(取扱開始記念セレモニー後)移動店舗ATM(レスキュー号、スーパーひだ1号)
ドライブスルーATM(羽島支店駐車場)
店舗内ATM1ヵ所(羽島支店)
9月27日店舗内ATM17ヵ所
店舗外ATM1ヵ所(JRセントラルタワーズ出張所)
2013年9月までに、全店に原則1台およびショッピングモールなどの一部店外ATMに導入予定。
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