2012年9月14日 12:20
「ニューBMW X1」をマイナーチェンジ、最新の環境技術を採用して燃費向上
ビー・エム・ダブリューはこのほど、コンパクトSUV「ニューBMW X1」をマイナーチェンジし、15日から注文受付を開始すると発表した。
環境対応を推し進め、最も燃費の優れるグレードはJC08モード14.9km/リットルを達成している。
エクステリアはフロントバンパー、リヤスカートのデザインを一新し、スモールライトリングに新たにLEDを採用。
最新のBMWのモデルに共通する有機的なデザインとなった。
エクステリア、インテリアに専用装備を施した「xLine」「Sport」の2つのデザイン・ラインを新たに設定。
「M Sport」とともにユーザーの選択の幅を広げている。
エンジンは新世代の2.0リットル直列4気筒ターボを新たに追加。
このエンジンを搭載する新しいグレード「X1 sDrive20i」はJC08モードで14.9km/リットルの燃費を達成している。
高精度ダイレクト・インジェクション、ダブルVANOS、バルブトロニックなどの最新技術を組み合わせ、燃費性能に優れるだけでなく、最高出力184PSを発揮する。
また、アイドリングストップなどの環境技術の採用により、他のグレードでも燃費を向上させた。