くらし情報『JAF、自宅でできる「睡眠時無呼吸症候群」の検査申し込みが2カ月で600人超』

2012年9月28日 12:24

JAF、自宅でできる「睡眠時無呼吸症候群」の検査申し込みが2カ月で600人超

JAF、自宅でできる「睡眠時無呼吸症候群」の検査申し込みが2カ月で600人超
JAFは27日、SASサポートセンター(運輸・交通SAS対策支援センター)とともにJAF会員向けに7月から開始している睡眠時無呼吸症候群(以下SAS※1)のSASスクリーニング検査(簡易検査)が自宅でできるサービスが、多い日では一日50件近くの検査申込みがあり、9月16日現在、615人が検査の申込みをしていると発表した。

SASサポートセンターによると、一般的には再検査の必要があると判定される割合は約10%、特に50歳以上の人は30歳未満の年代に比べ約3倍も高くなるという。

加齢による体型の変化などにより、気付かない間に発症しているケースもあるため、心配のある人はまず簡易検査を受けることをすすめている。

SASの症状には、日中激しい眠気におそわれる場合があり、運転中に重大な交通事故を引き起こしてしまう可能性がある。

JAFは自動車ユーザーの不安を取り除き、安全で安心にドライブをしてもらえるように取り組んでいくとしている。

(1)自宅に検査機器、問診票などを送付(2)機器を装着し、指先のセンサーで睡眠中の動脈血の酸素量をモニタリングすることにより、簡易的に判定(3)検査機器、問診票などを返送(4)

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