兵庫県姫路市の水田に稲で描いた巨大な姫路城が出現~ひめじ田宴アート
刈り取りの10月20日(土)まで、書写山から展望可能だ。
大修理中の姫路城と合わせて楽しむ観光拠点として、また広く農業の理解を得る都市農村交流活動として2006年にスタートした「ひめじ田宴アート」。
5回目となる今年も巨大な「姫路城」がすくすくと成長した稲により、完成した。
今年は、公募で最優秀賞品に選ばれた神戸芸術工科大学の山中愛(めぐみ)さんの作品をデザインに採用。
6月16日~17日の2日間、姫路市夢前町玉田地区の約1.6ヘクタールの水田に田植えを行った。
古代米を含む数種類の異なる品種の稲苗を植えた姫路城の絵は、7月中旬に図柄が浮かび上がった。
その後、季節によって色が変化し、市民や観光客を楽しませてきた。
現在は稲穂が色づき始め、緑から赤と図柄に変化が出ており、9月いっぱいまでが見ごろとなる。
「ひめじ田宴アート」の一番の展望ポイントは、西国三十三観音霊場第27番札所の圓教寺がある書写山だ。
「書写山ロープウエイ」から全景が見渡せる。
書写山は西播丘陵県立自然公園に含まれており、兵庫県の鳥獣保護区(特別保護地区)に指定されているほか、「ひょうごの森百選」、「ふるさと兵庫50山」に選定されている風光明媚(めいび)なスポットでもある。
10月20日(土)に予定されている収穫祭には、一般参加者を交えて、稲刈りや種取り作業を行うほか、ひめじ田宴アート実行委員会によるもちつきや、枝豆の振る舞いなどが計画されている。
また、姫路の新しい名物「やっさバーガー」や、美味しいと評判の姫路駅名物「えきそば」の販売も予定している。
収穫したお米は、このイベントに協力している夢前夢工房が「夢の舞姫」(6種類の古代米の玄米)という名で販売予定だ。
現地までのアクセスは、JR神戸線・山陽電鉄「姫路駅」から「書写ロープウェイ行」の神姫バス約25分「終点」下車、徒歩10分。
書写山ロープウェイ料金(往復)は、大人900円、小人450円。
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