鹿児島県、奄美市で道の島交通主催の「島バスの日」開催
奄美大島に路線を持つ道の島交通主催によるイベント、「島バスの日」が開催される。
開催日は9月15日(土)10:00~11:10までだが、バスとの記念撮影は15:00まで可能。
開催場所場所はAiAiひろば。
このイベントは9月20日がバスの日であることから、その前の土曜日9月15日を「島バスの日」として各種催しを開催するというもの。
内容は保育園児が描いた「バスの絵」を審査し、表彰するイベントや、「濱田洋一郎と商工水産ズ」による奄美を応援する歌のライブ演奏、バスの乗り方講座が予定されている。
また、道の島交通にあるさまざまなラッピングバスの記念撮影、見学なども楽しめる。
道の島交通は名瀬市街地のみならず、奄美大島全市町村を結ぶ路線バスを運行しており、島民の足としての役割を果たしている。
また、貸切バスも運営しており、利用すれば島内の観光名所を団体でめぐる事が出来る。
奄美群島は、薩摩藩により沖縄と鹿児島を結ぶという意味で「道の島」と名付けられた。
これが道の島交通の社名の由来だ。
奄美大島には交易港であった津代と赤木名グスク(城)を結ぶ「道の島古道」があり、その周辺では市指定文化財の史跡、「アナバリトフル」