くらし情報『万有引力の法則を基に構築の”グラビティ理論”活用、アジア投資の新ファンド』

万有引力の法則を基に構築の”グラビティ理論”活用、アジア投資の新ファンド

万有引力の法則を基に構築の”グラビティ理論”活用、アジア投資の新ファンド
日興アセットマネジメント(以下、日興アセット)は21日、追加型投信「日興グラビティ・ファンド」を設定、運用を開始する。

申込期間は、当初申込期間が20日まで、継続申込期間が21日~2013年11月28日。

同ファンドは、国際経済学における「グラビティ(引力)理論」をコンセプトとした新ファンド。

グラビティ効果により収益の拡大が期待される日本を含むアジアの企業の株式に投資する。

「グラビティ理論」とは、「2国間の貿易量は、経済規模が大きく、距離が近いほど大きくなる」という理論のこと。

ニュートンの万有引力の法則「物体の間に働く引力は、物体の質量の積に比例し、物体間の距離の2乗に反比例する」との考え方を基に、”物体”を”国”に、”引力”を”貿易量”に、”質量や距離”を”国の経済規模や国と国との間の距離”などに置き換えて構築されている。

同ファンドでは、グラビティ効果が現れやすい好条件を揃え、今後一層の成長が期待されるアジアに着目。

アジアでは、グラビティ効果の高まりなどにより、域内貿易量が増加するなど、企業の収益機会が増しているという。


これを機会に、「アジア域内での展開を積極化するアジア企業と、アジアの活力を取り込む日本企業の株式に投資し、中長期で高いリターンの獲得を目指す」

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