福井県勝山市で「勝ち山おろしそば手形」利用開始! 中尾彬も夫婦でPR
福井県勝山市で9月8日(土)から「勝ち山おろしそば手形」の利用がスタートした。
江戸時代の通貨、「寛永通宝」をデザインしたコインを3枚づつ紐に通したもので、質感も銅銭そのものというこだわり様だ。
市内10カ所のそば処で使用でき、1セット3枚で1,500円。
そばは一杯600円相当なので100円お得だ。
手形の使用期限は購入時から無期限。
ただし、使用できなかった場合、現金と交換はできないので注意。
使用できる店舗は、めん工房きふね、越前そば処勝食、食庵おり田、手打ちそば八助、のむら屋、やく志屋、手打ちそばどうせき、中村屋、勝山温泉センター水芭蕉、石挽きそば好太郎、の計10店舗となる。
「勝ち山おろしそば」は2012年度から勝山市が全国に情報発信、ブランド化を図っている。
芸能界で食通として知られる俳優の中尾彬、池波志乃夫妻が「勝ち山おろしそば」の観光特使に就任し、メディア等でPRしている。
「勝ち山おろしそば」は、市麺類組合などと協議し、そば粉8、つなぎ2の二八そばで手打ちであること、勝山産のそば粉を使用していること、食べる人が大根おろしを入れただしを自分でかける、以上の条件を満たして認定される。