「心臓弁膜症」って? 認知度調査の結果発表 - エドワーズライフサイエンス
は、「心臓は筋肉でできているので、多少の負担がかかっても耐える能力があります。
しかし、気づかずに放置してしまうと、かかり続けた負担で筋肉が弱り、手術で心臓弁を取り換えても元に戻らなくなってしまうこともあります」と解説している。
「心臓弁膜症を身近な病気だと感じるか」との問いには、「身近だとは思えない」との回答が57%を占めた。
また、「心臓弁膜症の原因」についての質問では、「生まれつきかかりやすい人がいると思う」が55%を超えた。
一方で「高齢による動脈硬化に関連したものだと思う」との回答は25.5%に止まった。
田鎖医師は「日本における心臓弁膜症の推定患者数は200~300万人とも言われています。
最近の心臓弁膜症の主な原因は動脈硬化。
長生きすれば誰もがかかりうる病気です」と解説している。
「家族や友人などに自覚症状がある場合、医師への相談を勧めるか」との質問には、70%が「勧める」と回答した。一方で「自分に自覚症状がある場合、医師に相談に行くか」との質問に「行く」と答えた人は14%に止まった。
アンケートの詳細報告と解説は「ニュースリリースのページ」で閲覧できる。
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