くらし情報『宮城県の気仙沼駅、岩手県の盛駅・釜石駅・宮古駅リニューアル - JR東日本』

宮城県の気仙沼駅、岩手県の盛駅・釜石駅・宮古駅リニューアル - JR東日本

宮城県の気仙沼駅、岩手県の盛駅・釜石駅・宮古駅リニューアル - JR東日本
JR東日本盛岡支社は16日、気仙沼駅、盛駅、釜石駅、宮古駅のリニューアルを発表した。

4駅とも工事を開始しており、12月上旬の完成をめざしているとのこと。

東日本大震災で被災した三陸海岸沿岸部の活性化に貢献すべく、地域の拠点となる4駅がリニューアルされることに。

デザインコンセプトは、「清らかな海、やさしい風の香り、美しい地形を感じる特徴をもった『親しまれる駅』 ~交流を生み出し、賑わいの場として、親しまれる駅~」(JR東日本盛岡支社)で、三陸海岸の特徴を取り入れたデザインとなる。

リニューアルにあたり、気仙沼駅は「漁港のまち」、盛駅は「海岸のまち」、釜石駅は「鉄のまち」、宮古駅は「浜のまち」をそれぞれイメージしたという。

気仙沼駅の駅舎は、三陸海岸の「岩」をイメージしたデザインに。

岩を模したアプローチゲートを、駅舎の入口上部の庇(ひさし)で表現する。

釜石駅では駅舎全体に「鉄」をイメージしたルーバーを配置し、宮古駅の駅舎は浄土ヶ浜をイメージした「砂浜」を表現したデザインに。


現在は不通となっている大船渡線盛駅も、今回のリニューアルで駅舎にルーバー状の庇が配置され、待合室の窓や入口で碁石海岸の穴通し磯を表現するとのこと。

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