ゆうきゆうのモテる恋愛心理学 (2) 恋愛モードになれないのはどうして?
声をかけられても面倒だなぁと感じる場合、十中八九あなたは疲れています。
仕事や遊びに忙しいのかも知れませんが、心理的に「恋愛に対するおっくうさ」を抱えているのかもしれません。
おしゃれが好きな女性は多いですから、おしゃれが恋愛モードのスイッチになることは限りません。
男性のために着飾ることも、まずは「相手に気に入られたい」「自分を見つけてほしい」という意識が働かなければ意味が無いのです。
出会いのために「とりあえずしておかなきゃ」という自分磨きは、ルーティーンワークと一緒で楽しくもなければ出会いに対するトキメキもないのです。
出会いを増やしたりおしゃれをしたり、自分を盛り上げようとしても盛りあがらない時は、いったん立ち止まってください。
「恋愛モードに切り替えるため」にしていることを、いったん全てストップしましょう。
最悪、労力だけ使って「頑張ったのに報われないなぁ」という気持ちだけを抱えるハメになるかもしれないからです。
「恋愛しなきゃ」という焦りに、あなた自身が疲れていませんか?人生に恋愛しない時期があってもいいんです。
無理に誰かに恋をしようとしないでください。
恋をするための相手をやみくもに探そうとしなくて良いんです。
ただ、出会う相手ときちんと向き合ってみましょう。
大勢で会うときには難しいと感じるかも知れませんが、隣に座った人や向に座った人、目があった人とゆっくり話をする時間を持ってみてください。
好みの人ではなくても、話しやすくて心が安らぐかも知れません。
相手ときちんと向き合うことは、外見では分からないフィーリングを感じるきっかけになります。
無理やり自分を盛り上げなくても、自然に相手に好意を抱くタイミングはやってきます。
例えば「食事の好みが合う」ということだったり、「同じタイミングで笑える」ということだったり、恋愛のスイッチは人によって違いますから、自分の気持ちを一度「恋愛しないと」という焦りやプレッシャーから解放してあげましょう。
付き合う前提だとどうしても条件が気になって見る目が厳しくなりがちですから、少し力を抜いて、相手の良いところを見つけられるようになると、思っても見なかった人との恋が始まるかも知れません。【拡大画像を含む完全版はこちら】