くらし情報『外国人から見た日本 (59) やっぱり「髪の長い女性」? - 母国の「幽霊」はこんな姿』

外国人から見た日本 (59) やっぱり「髪の長い女性」? - 母国の「幽霊」はこんな姿

外国人から見た日本 (59) やっぱり「髪の長い女性」? - 母国の「幽霊」はこんな姿
日本で幽霊と言えば、白い着物を着て額に三角の白い布(天冠)をつけた姿を想像する人が多いでしょう。

では外国の幽霊というと、どんな姿を思い浮かべるのでしょうか。

外国人20人に聞いてみました。

・目と口だけ穴が開いた白いブランケットを着たイメージです(スペイン/男性/30代前半)・足に鎖を付けて、白いシーツを被っている姿 (フランス/男性/20代後半)・ポチョンという幽霊で、白い死装束に身を包み、足がないのでフワフワと浮遊しながら徘徊します (インドネシア/男性/40代後半)日本同様、白装束をまとった姿をイメージする国が多いですね。

生前同様足があり歩いて来る幽霊もいれば、足がなくてフワフワ浮いている幽霊もどちらもいるようでした。

・黒いマントを羽織って、ドクロの付いた杖を持って歩く男の人(ブラジル/女性/50代前半) こちらは逆に黒い格好で、悪魔のようですね。

・母国では、幽霊は死んだ人の魂だと思われています。

なので、幽霊は生前の姿とほぼ同じです(アメリカ/男性/30代前半)特に幽霊らしい格好というわけではなく、生前の姿で現れると思われているのですね。


「ゴースト/ニューヨークの幻」

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