くらし情報『”全方位消費”中間上流層の贅沢が日本に力? 7割が「記念日は高級レストラン」』

”全方位消費”中間上流層の贅沢が日本に力? 7割が「記念日は高級レストラン」

”全方位消費”中間上流層の贅沢が日本に力? 7割が「記念日は高級レストラン」
電通総研は16日、世帯年収800万~1500万円の”アッパーミドルクラス”を対象に実施した「消費行動・生活意識実態調査」の結果を発表した。

同調査は、8月25日~26日の期間にインターネット上で行われ、関東1都3県(東京、千葉、埼玉、神奈川)、愛知、大阪に居住する20~69歳の男女500名から有効回答を得た。

世帯年収800万~1,500万円のアッパーミドルクラス層は、全世帯の17.5%(厚生労働省「2010年国民生活基礎調査」より)を占め、このうち、今回の調査で「高価格帯・高級ブランドのものを選ぶことがある」と答えた割合は41.4%に上った。

さらに、この消費旺盛な層を特定ジャンルの商品に集中的に投資する「特徴消費型(平均世帯年収1,028.4万円)」(28%)、通常の「一般型(同959.3万円)」(63%)、多ジャンルに消費する「全方位消費型アッパーミドル(同1,106.5万円)」(9%)の3つに分類し、特に「全方位消費型アッパーミドル」層に関する調査結果をまとめた。

それによると、全方位消費型アッパーミドルのうち、「収入の割に堅実な暮らしをしていると思う」と答えた人は84.8%となり、一般型の73.2%より11.6ポイント高いことが判明。

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