榎、栗、柿、銀杏、紅葉……「10月の季節にまつわる名字ベスト15」を公開
日本人の名字の98%以上をカバーする名字検索サイト「名字由来net」は11日、「10月の季節にまつわる名字ベスト15」を公開した。
このランキングは、ユーザーから寄せられた10月を連想させる名字の中から、実在する名字を集計したもの。
例えば第1位の「榎(えのき)」さんは、今ではスーパーなどで通年購入できるものの、本来は10月が旬のきのこ。
他にも、「栗(くり)」「柿(かき)」「銀杏(ぎんなん)」「団栗(どんぐり)」といった秋の味覚を連想させる名字は多く実在する。
「薄(すすき)」や「紅葉(こうよう)」などの、10月の秋風や風景を感じさせる名字もランクイン。
約30万種とあるとされる日本人の名字の多様さに驚かされる結果となっている。
一方、ユーザーから寄せられた中で、10月を連想させるものの存在を確認できなかった名字には、「運動会」「秋刀魚」「芸術」「魔女(ハロウィン)」「金木犀」などがあったという。
ランキングは、人数の多い名字の順番により、1位から15位まで選別。
詳細は「名字由来net」で確認できる。
同サイトでは、今後も11月や12月を連想させる名字について、臨時サイト内やfacebookを通じて募集を行っていくという。
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