2012年10月19日 12:12
山梨県富士桜高原麦酒の「ラオホ」が「ワールドビアアワード2012」で、世界一に
イギリス開催の世界のビールコンテスト「ワールドビアアワード2012」は、9月28日に受賞対象ビールを発表。
「Speciality Beer」部門において、富士桜高原麦酒のビール「ラオホ」が、World’s Best Speciality Beer(ワールド・ベスト・スペシャリティー・ビール)を受賞した。
「ワールドビアアワード」は、イギリスの出版社「Paragraph Publishing Ltd.」が主催。
2007年より開催し、年に1度、世界一のビールを決定している。
数多くの世界のビールの中から、第1~3ステージを突破したビールが、「World’s Best Beer」に選ばれる。
このほど同社が受賞した「ラオホ」は、第1・2ステージを突破。
8つの部門のうち「Speciality Beer」部門で、世界一となった。
また、同社の「ヴァイツェン」は第1ステージを突破し、「Wheat Beer」部門の「Bavarian Hefeweiss」スタイルにおいて、世界一となった。
さらに、2012年大会より新設されたラベル部門において、「ピルス」が「Asia’s Best Label」を受賞した。
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