ネイティブコーチと24時間レッスンOK! 英会話が上達する”ReFLEX”に挑戦!
外国人の方の取材では、英語ができなくて困ることがしばしば。
すぐにでも英語を話せるようになりたいが、仕事の時間が不規則なので英会話スクールへ通うのは難しい。
そこで、自宅で学習できるサービスを探したところ、ロゼッタストーン・ジャパンの「Rosetta Stone ReFLEX」というオンライン英会話レッスンを発見。
1日25分のレッスンで、実践的な会話のロールプレーイングとネイティブコーチとの会話レッスンを繰り返すことにより、自信を持って英語を話す力が身につくという。
話すのが苦手という日本人のために開発されたプログラムとのこと。
英語の読み書きはできても、聞く・話すはできない私にぴったりだと思い、早速挑戦してみることにした。
プログラムはゲームを楽しみながら英語の発音に慣れる「SKILLS」、日常生活やビジネスシーンで活用できる実践的な会話をトレーニングする「REHEARSAL」、ネイティブコーチとの会話レッスンができる「STUDIO」の3部構成になっている。
この3部構成を1日25分で毎日やるというのが学習スタイルの基本だ。
まずは、「SKILLS」に挑戦。
このコーナーでは、日本人の苦手な音や音声にフォーカスし、ゲームを楽しみながら聞き分けのトレーニングを行うという。
私が挑戦した「Bubble Mania」というゲームでは、ネイティブスピーカーの発音する単語を聞きとることで、リスニングが鍛えられるそうだ。
「long」と「wrong」、「it」と「eat」、「had」と「head」など、2つの単語を聞き分けながら、聞きとれた単語と同じ色のバブルをクリックしていく。
制限時間は5分。
正解すればバブルは消え、その数が多いほど早く次のレベルへ進むことができる。
簡単な単語からスタートするので、最初はより多くのバブルを消そうと考える余裕もあったが、「L」と「R」など、聞き取りにくいものが登場すると、一気に頭が混乱してしまう。
そんなときは、右下のスピーカーボタンを押せば、もう一度聞きなおすことができるので安心だ。
レベルがあがるにつれて、聞き分ける単語が3つ、4つと増えていく。
二重母音など、発音を間違って覚えていた単語も多かったが、楽しみながら正しい発音が学べるので、すんなり頭に入っていく。
制限時間5分は短く感じた。
また、「SKILLS」は、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末にも対応。
「ReFLEX Companion」という学習用の無料アプリをインストールすれば、いつでもどこでも英語の音や発音に耳を慣らすことができる。
これなら、時間が空いたときにも効果的に学習できそうだ。
なお、「ReFLEX Companion」はiPhone、iPad、iPod touchに対応している(i0S4以上)。
インストールしたら「ReFLEX」アイコンをタップし、ReFLEXで使用しているサインイン情報のメールアドレスとパスワードを入力後、実行をタップすればいい。
Android(※一部対応)用のアプリでは、ストーリーを音読する「READER」のみ利用可能だ。
英語に耳が慣れたところで、ロールプレーイング形式のトレーニング「REHEARSAL」へ。
AI(人工知能)によって、プログラムを個々のレベルに合わせてカスタマイズしてくれるという。
習熟度に合わせてレッスンできるのがうれしい。
今回はカフェで店員さんとの会話を通し、コーヒーのオーダーに挑戦した。
最初に全体のストーリーが流れるので、どのような会話を練習するのかを事前に把握することができる。
いよいよ実践。
店員さんとのあいさつからはじまり、どのメニューを注文するのかといった質問を聞きとりながら、コーヒーを注文し、会計をするところまで会話を進めていく。
このときのストーリーでは、Mサイズを注文する流れだった。
しかし、コーヒーくらい注文できるとたかをくくっていたが、いざ実践となると、とっさに単語が出てこない。
「MEDIUM」と答えなくてはいけないのに、いつものくせで「M size」と答えてしまった。
こんな調子なので冒頭から失敗してしまったが、続いてネイティブのお手本を聞くことができるので、それに習って会話をリピートすればいい。
とはいえ、英語に慣れていないせいか、上手に発音することができなかった。
何度か失敗すると英文のセリフが登場する。
お手本を聞きながら英文を確認し、それを読むことで何とかクリア。
失敗してしまったところは、うまく発音できるまで繰り返し練習することができる。
ワンシーンごとにクリアしていくので、苦手な発音を強化できるとともに、頭ではなく耳で会話文を覚えることができた。
最後には全体を通して会話のトレーニングができる。
一連の流れをつかむことによって、達成感が得られた。
会話力によっては、次のシーンへと進むことができるので、回を重ねるごとに、英会話にも自信がついたように感じる。
このレッスンは約15分、先ほどのバブルを消すゲーム「Bubble Mania」と合わせて20分が経過。
最後は「STUDIO」。
レッスンは予約不要で、「REHEARSAL」が終わると続けて受講が可能だ。
今回のネイティブコーチは、「Amber」さんという女性。
とてもフレンドリーで、簡単なあいさつにもまごついてしまった私をやさしく迎え入れてくれた。
このレッスンでは、先ほどの「REHEARSAL」で練習した会話をコーチとともに復習する。
会話のレッスンに入る前に、登場人物の服装など、画面上に登場するものについての質問もあった。
コーチの会話が聞きとれなくても、矢印で示してくれるのでわかりやすい。
しかし、英会話を実践する場でもあるので、英文が画面に出てこないし、REHEARSALとはオーダーする商品が異なることもある。
これに戸惑うこともあったが、コーチがゆっくりとわかりやすく話してくれるのですぐに慣れるだろう。
会話文を間違ったり、上手に発音できなかったりした単語は、コーチが正しいセリフや発音を教えてくれる。
私の場合、「LARGE」の「L」が「R」になってしまったようで、コーチのアドバイスのもと、何度か練習を繰り返した。
そこで正しくできると、コーチは「GOOD!」「EXCELLENT!」と手放しでほめてくれる。
これが自信につながり、最初はたどたどしかった英語も、最後にはスムーズに話せるようになった。
コーチとのレッスンの「STUDIO」は7分くらい。
これで、1日のレッスンは、終了。
オンラインでも、さまざまなプログラムやマンツーマンでネイティブの英会話を学べるので、物足りなさは感じない。ちなみに、レッスンは1日1回のみ(日本時間のAM0時でリセットされる)。
週末にまとめて練習するよりは、毎日続けることが重要だそう。
さらにスキルアップを目指すなら、レッスン後に一人でも学習できる「WORLD」というプログラムがおすすめだ。
英語を使ったゲームや、リスニング・スピーキングが鍛えられるリーディングのトレーニングを楽しめる。
これには回数制限はない。
「WORLD」には、「PLAY」と「TALK」と「EXPLORE」の3種類あり、「PLAY」では、ゲームを楽しみながらヒアリングや語彙(ごい)力を磨くことができる。
先ほど挑戦したゲームと同タイプの「Super Bubble Mania」をはじめ、ネイティブスピーカーの音読から聞きとれた単語をクリックする「Buzz Bingo」など、さまざまなゲームがあるので、遊び感覚でリスニングを強化することができる。
また、リスニングや会話力を高める「TALK」では、ほかの英語学習者と会話をしながら交流することができる。
自宅に居ながら仲間とトレーニングできるので、オンラインレッスンにありがちな孤独感を味わうことはない。
さらに、ストーリーを読んで知識を増やす「EXPLORE」といったレッスンも充実。
複数のプログラムが用意されており、これなら飽きずに続けることができそうだ。
また、メール登録をすれば、「ReFLEX」を無料で体験することができる。
メール登録をしておけば、キャンペーンなどお得な情報も配信されるので、リスニングに自信がない人や、英会話を習いたいけれどスクールに通う時間ない人は登録してみてはいかがだろうか。
【拡大画像を含む完全版はこちら】
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