海外旅行時、ちょっとした工夫でかっこよく見える方法4つ
楽しみな旅行、渡航先で彼女に「カッコわるっ」とあきれられないために、男性諸君はぜひともスマートな対応をしてもらいたい。
ここでは、ちょっとした工夫でかっこよく見えるスマート術を紹介しよう。
旅先では、レストランやお土産屋、美術館など、手動でドアを開けるシーンは幾度もあるはず。
ここで忘れてはならない重要なマナーは、自分が通った後も次の人がドアにたどりくまで押さえておくこと。
後ろの人との間が結構あるなら自分だけ通ってもかまわないが、後ろの人の目の前でドアが閉まるようなことがないよう気をつけよう。
また、エレベーターに乗るときなどでもそうだが、ドアを通るときは女性が優先である。
我先に乗り込むのはスマートではなく、ちょっと止まってドアを押さえつつ、女性を先に通すとかっこいい。
細かいことだが、上り階段では男性が後ろを、下り階段では男性が前を歩く。
道路では車道側を男性が歩くのがさりげなくスマートだ。
レディーファーストのように女性を尊重する姿勢は特に欧米諸国で顕著に見られるのだが、荷物を持ってあげるのもしかり。
ただし、大して重たくもない小さなハンドバッグはアクセサリーの1つであり、男性が持つのはちょっとおかしい。
なんでもかんでも女性の持ち物を持てばいいわけではない。
最後に1つ。
マナーではないが、笑顔とあいさつを絶やさないことがもっともスマートである。
ホテルのドアマンにもドアを開けてもらったら「サンキュー」、朝なら「グッドモーニング」などちょっと声をかける。
従業員と客は同等の立場と考える国は多く、慇懃なほどのサービスに慣れている日本人から見ると驚くほど無愛想な従業員がいたりするが、こちらの態度次第で相手の態度ががらりと変わることも多い。
たとえ言葉が通じなくとも、相手の目を見て笑顔で接してみよう。
慣れない海外旅行でも、いつも笑顔で堂々と余裕のある様子が一番かっこよく見えたりするものだ。
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