4人に1人はジェスチャーのみ!? 「ビジネスパーソンの英語の悩み調査」
ロゼッタストーン・ジャパンはこのほど、ビジネスパーソンで、過去に海外旅行経験がある20代~40代男女518名を対象に「ビジネスパーソンの英語の悩みに関する意識調査」を実施し、結果を発表した。
調査は9月10日~11日、過去に海外旅行の経験がある20代~40代のビジネスパーソンを対象にインターネットにて実施。
回答数は男性259名、女性259名の計518名。
同調査により、海外旅行や渡航経験のあるビジネスパーソンでさえも、実際に英語での会話やコミュニケーションになると、自信を持って話せないという悩みが多く、あらためて日本人の英会話力の乏しさが浮き彫りとなった。
「飛行機内で英語で話しかけられた際、あなたがこれまでにとったことのある反応」として、「わかる単語のみでなんとか答えた」(192票/57.5%)がもっとも多く、4人に1人が「ジェスチャーのみでなんとか答えた」(79票/23.7%)と回答。
ほかに、「頭が真っ白になって話せなかった」(19票/5.7%)や、「誰かに助けを求めた」(17票/5.1%)など、とっさに言葉が出ない経験も回答があった。
語学力については、全体の半数以上が「英語の読み書きがよくできる・まあまあできる」