洋菓子メーカーのモンテールは、10月16日の「ボスの日」にちなみ、20代から60代の男女2,232名を対象に、上司・部下に関するアンケートを実施した。
調査期間は10月5日から10月9日。
「上司・部下との関係は?」と尋ねたところ、会社での肩書きが「会社のトップ(社長)」「上司の立場が多い」と答えた人の6割以上が「良い」と回答。
一方、「上司と部下の間の立場が多い」「部下の立場が多い」と答えた人で「良い」と答えた人は約4割にとどまっている。
「上司・部下の仲が仕事の成否に影響すると思いますか?」という質問では、全体の7割以上の人が「影響すると思う」と回答。
ポジション別に見ると、ほかのポジションに比べて「会社のトップ(社長)」や「上司の立場が多い」の人が、「仕事の成否に影響する」と思うことがやや多い傾向にあった。
「上司・部下と円滑な関係構築のために実践していることはありますか?」という質問をしたところ、「具体的に実践している」と回答した人は、全体で17.2%、男性で16.3%、女性で18.3%となり、女性がやや高い傾向にある。
具体例をあげてもらったところ、約3割が「プライベートなことも含め、日ごろから積極的に会話すること」