若手社員の7割以上は出世欲あり。出世につながるスマートなキレ方とは?
文響社はビジネスコミュニケーション本『出世するキレ方』を10月5日に発売する。
刊行に伴い、9月5日~9月11にかけて22歳~35歳の若手男性会社員648名を対象に、「出世欲と人間関係」についての調査を実施した。
最初に「あなたは出世したいと思いますか?」と尋ねたところ、「出世したいと思う」と回答した割合が74%。
どこまで出世したいかという問いに対しては、「部長・プロデューサー職」が24%、「役員」が21%、「社長」が14%で、若手会社員の半数以上が部長・プロデューサー職以上の出世を望んでいることが分かった。
次に「出世するのに必要だと思う条件は何だと思いますか?」と尋ねたところ、1位は「仕事での成果(84%)」、続いて「上司との人間関係(70%)」、「部下への指導力(57%)」となった。
出世するために必要な条件「人間関係」に関する質問として「社内の誰かに対してキレたいと思ったことがありますか?」と聞くと、77%の人が「ある」と回答した。
「キレたいと思ったことがある」と回答した人のうち、実際にキレてしまったことがあると答えた人は40%(全体に対しては31%)。
キレた後、その相手との関係は「最低限のコミュニケーションしかとらない状態になった」