JR東日本の”ポケモン列車”12/22デビュー - 被災地の子供たちに笑顔を!
JR東日本は12月22日、アニメ『ポケットモンスター』の世界を内外装で表現した「POKEMON with YOU トレイン」を東北エリアで運行開始する。
定員46名の指定席車両「コミュニケーションシート車両」と、広々としたフロアで遊べる「プレイルーム車両」の2両編成。
東北を中心に活躍するキハ100系をリニューアルして運用する。
同列車の運行開始にあたり、ポケモンによる被災地支援活動「POKEMON with YOU」が全面協力。
今年12月のデビュー後は、おもに東日本大震災で被災した大船渡線(一ノ関~気仙沼間)にて運行し、その後も東北エリアの線区を中心に、臨時列車として土日祝日や春休み・夏休みなど年間160日程度運行する。
なお、運行初日の12月22日から12月28日までは、被災した地域の子供たちを招待。
翌29日以降、一般の乗車が可能になる。
「POKEMON with YOU」は東日本大震災の直後に活動を開始。
35万人以上の子供たちに会い、ポケモンを通じた被災地支援活動を行ってきた。
昨年末には仙台市に「ポケモンセンタートウホク」を設立。
同センターを拠点にさまざまな支援活動を展開している。