”世界の投信王”日中学生団体対抗戦、明大チームが同済大チーム破り総合優勝
日興アセットマネジメントは、資金運用体感ゲーム『世界の投信王』の特別レース「2012 日中学生 団体対抗戦」の決勝戦を9月27日に開催し、優勝チームを決定した。
審査の結果、明治大学の「ohara japan2」が日中総合優勝チームに選ばれた。
「2012 日中学生 団体対抗戦」は、3人1組で構成される日本と中国の学生チームが、グローバル投資で日中学生No.1の座を賭けて競い合う『世界の投信王』の学生向けレース。
同レースは、日本から27チーム(81名)、中国から19チーム(57名)の合計46チーム(138名)が参加し、7月に開始。
各チームは8月末までの2カ月間、仮想資金10億円(中国チームは1億人民元)を使用して、世界35カ国の株式と連動する架空のインデックスファンドへ投資した。
8月末の運用期間終了後、同社は2カ月間の運用成績と各チームが提出した報告書を審査し、当初設定した運用目標の実現度を踏まえ、決勝戦に進出する6チーム(日本・中国各3チーム)を選出した。
9月27日に開催された決勝戦では、各チームによる最終プレゼンテーションを実施。
審査員は、日興アセットマネジメントグループの日本・中国・香港オフィスにおける運用のプロフェッショナル6名が担当した。