中・高校生が競う「数学甲子園」、過去最高応募の頂点は海陽中等教育学校
4度目の出場となった海陽学園海陽中等教育学校Dチームが初優勝した。
同財団が実施する「数学甲子園」は、全国の中学生・高校生が団体戦で数学の能力を競う大会。
数学の問題を解く力だけではなく、「問題解決能力」「チームワーク力」「創作力」「プレゼンテーション能力」など幅広い能力が問われる。
2011年は過去最高の43校62チームが参加した。
2012年は予選会場を大幅に増やし、9月16日に東京で本選を実施。
参加応募数は過去最高となる全国87校147チームとなり、2011年度の2倍となった。
本選出場校は、第1回大会より連続出場となる愛知県立時習館高等学校や三重県立津高等学校、中学生ながら2チーム本選出場を果たした灘中学校など。
23校31チームの学生が集まった。
激闘の末、優勝を果たしたのは、海陽学園海陽中等教育学校Dチーム。
リーダーの渡辺さんは、「強豪校がそろう中で“優勝”という結果が残せたのは、共に戦ってきた5人の力が発揮できたから。
学問に打ち込む楽しさを教えてくれたのが数学であり、これからも学ぶ姿勢を持ち続けたい」と頼もしいコメントを残した。
準優勝は愛知県立明和高等学校Pioneerチーム、敢闘賞は攻玉社中学校・高等学校数学研究愛好会チーム。
今年新たに設定された特別賞トライアルでは、愛知県立時習館高等学校Aチームに落語家の林家久蔵さんより「林家久蔵賞」が贈られた。
また、若いメンバーながら検討を見せた栄光学園中学校・高等学校πチームには、「ベストホープ賞」が授与された。
【拡大画像を含む完全版はこちら】