タウンページデータベースを活用し、マーケティング情報を提供しているNTTタウンページは、独自に抽出した「都道府県ランキング」の第17弾「うなぎ料理の都道府県別分布と、うなぎかば焼きの購入金額ランキング」を発表。
同ランキングは、同社が運営する販促・マーケティング支援サイト「TPDB.jp」の特別企画として実施されている。
総務省によると、「都道府県庁所在地および政令指定都市1世帯(2人以上の世帯)の『うなぎのかば焼き』年間購入金額」の第1位は「浜松市」で6,927円。
最も少ない「那覇市(1,538円)」の4.5倍となっている。
次いで、「京都市(5,032円)」、「大津市(4,293円)」、「大阪市(4,291円)」、「名古屋市(4,278円)」となり、上位10位までに東海、近畿の7市が入った。
「都道府県別『うなぎ料理』の登録件数推移」を見ると、2002年以降は減少傾向にあり、2009年には2,993件と、3,000件を割り込んでいる。
一方で、「都道府県別人口10万人あたりに対する『うなぎ料理』の登録件数」を見ると、上位に「静岡県(6.06件)」、「山梨県(5.33件)」