くらし情報『千葉県習志野市、日本のソーセージ発祥の地で「習志野ドイツフェア」開催』

2012年10月11日 11:05

千葉県習志野市、日本のソーセージ発祥の地で「習志野ドイツフェア」開催

千葉県習志野市、日本のソーセージ発祥の地で「習志野ドイツフェア」開催
「習志野ドイツフェア」が、10月13日(土)と14日(日)の二日間にわたって、千葉県習志野市の津田沼駅南口「津田沼公園」とショッピングセンター「モリシア」を会場に行われる。

また、習志野市内の飲食店によるグルメの販売を行う「グルメフェスタ」も同時開催される。

開催時間はともに13日11時00分~18時00分、14日11時00分~16時00分。

そもそも、習志野市とドイツとの関係は第一次世界大戦時にさかのぼる。

当時、今の東習志野に開設された習志野捕虜収容所には1,000名近いドイツ兵が収容された。

当時の所長である西郷寅太郎は、ドイツ文化に理解を示し、捕虜たちに対して寛大で、オーケストラによる演奏会や演劇を行っていたという。

また、捕虜の中にいたソーセージ職人がソーセージ作りの秘伝を公開したことから、習志野市は、日本のソーセージ製造発祥の地と言われている。

こうした習志野市とドイツの縁を広くPRするために、1861年の日本とプロイセンの修好条約締結から150周年を前にした2010年にこの「習志野ドイツフェア」が企画、開催された。


今年で3回目の開催となる。

会場では、ソーセージ、ビール、ワイン、パン、菓子などのドイツ食品を販売。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.