ソーシャルメディアは”恋のハンティングツール”、恋愛関係の維持には不要?
電通パブリックリレーションズの社内横断組織「ソーシャルメディア実験室『アンテナ』」はこのほど、「男女間におけるソーシャルメディア活用」に関する調査結果を発表した。
調査はソーシャルメディアを利用している15歳以上39歳以下の独身男女555人(1都3県在住)を対象に、インターネットにて8月22日~29日に行われた。
調査ではまず、ソーシャルメディアをきっかけに異性と親しくなったり、彼氏・彼女ができたりしたことがあるかを尋ねた。
「彼氏・彼女ほどではないが、親しくなった異性ができた」と回答した人は36.6%、「彼氏・彼女ができた」は17.5%だった。
ステージ属性別に比較すると、「親しくなった異性ができた」と回答したのは、学生(46.2%)、29歳以下社会人(37.9%)、30代社会人(28.6%)の順で多く、「彼氏・彼女ができた」と回答したのも、学生(24.7%)、29歳以下社会人(15.3%)、30代社会人(14.1%)の順に多い結果となった。
次にソーシャルメディア上でどんな人とつながっているかを聞いたところ、1位は「友達」で95.3%。
2位以下は、「学校の先輩・後輩」(47.6%)