日産、「スカイライン クロスオーバー」の一部仕様を向上して発売
日産自動車は、クーペとSUVを融合させたモデル「スカイライン クロスオーバー」の一部仕様を向上して25日に発売した。
価格は420万円から516万6,000円。
今回の一部仕様向上ではオプション設定の見直しを実施し、従来はセットオプションで設定していた先進装備を「370GT Type P」と「370GT FOUR Type P」に標準装備した。
370GT Type Pと370GT FOUR Type Pに標準装備されたのは、インテリジェントクルーズコントロール(全車速追従機能付)、LDP(レーンデパーチャープリベンション : 車線逸脱防止支援システム)、LDW(レーンデパーチャーワーニング : 車線逸脱警報)、FCW(フォワードコリジョンワーニング : 前方車両接近警報)、前席緊急ブレーキ感応型プリクラッシュシートベルト(コンフォート機能付)、インテリジェントブレーキアシスト、ステアリングスイッチとなっている。
エンジンは3.7LのVQ37VHR(DOHC・V型6気筒)、トランスミッションは7M-ATx(マニュアルモード付フルレンジ電子制御7速オートマチック)を採用。
駆動方式は2WDと4WDが用意されている。
乗車定員は5名。
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