夫の”小遣い”今後どうしたい? 妻の半数が「現状のまま」--『いい夫婦の日』
エヌ・ティ・ティ・メディアサプライが運営する、「ネット家計簿ココマネ」では、11月22日の「いい夫婦の日」にちなみ、「夫婦のお金管理」に関するアンケート調査の結果について発表した。
調査は、2012年6月18日から7月2日にココマネのWEBサイト上でアンケートを実施。
回答総数は1133人で、回答者のうち専業主婦家庭は57.3%だった。
これによると、「夫婦のお財布のかたちはどうしていますか」との質問には、「こづかい制」(収入はすべて妻が受け取り、こづかいとして一部を夫に渡す)が53%、「家事費制」(夫が収入の一部を家事費として妻に渡し、残りは夫が使う)が18%、「夫婦別財布制」(収入はお互いが管理し、家族の支出は二人で拠出)14%、「その他」が15%だった。
「今後、夫のこづかいをどうしたいですか?」との問いには、「現状のまま」が最多で53%、「増やしてもよい」が32%、「減らしたい」が15%だった。
「妻のこづかいはどうしていますか?」との質問には、「家計費とこづかい費がうやむやになっている」が62%、「毎月のこづかい額を決めている」22%、「夫婦別財布」が16%だった。
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