「喪中はがきが届いたら」線香付の電報を送るサービス開始 - ヒューモニー
慶弔の電報サービスを提供するヒューモニーは14日から年末まで、日本香堂との共同開発商品であるお線香付電報(香電)「大輪(たいりん)」を利用し、「喪中はがきで訃報を知った時にお悔やみの気持ちを電報ですぐに伝えること」を提案する、「喪中はがきが届いたら」キャンペーンを実施している。
40歳以上を対象に「ご縁ある方の逝去を喪中はがきで初めて知った」という経験の有無を調べたところ、全体の約8割(78%)が「経験ある」とし、特に60代以上では86%という結果となった(2009年、日本香堂調べ)親しかった人の訃報を知らなかったということが起こりえる現代では、喪中はがきが届いたら、悲しみの気持ちを一刻も早く伝えたいという人も多い。
同社では、葬儀の形態が変わることによって、いままでの弔慰の表し方とは違った、思いを届けるかたちが求められていると分析している。
同社では、そのようなすぐに弔意を伝えたいという人に向け、「喪中はがきが届いたら」キャンペーンページを開設。
日本香堂のお線香に300文字までのメッセージを送ることができるVERY CARDお線香付き電報(香電)「大輪(たいりん)」をはじめ、弔慰を伝えられるさまざまな電報を用意している。