母国のオススメ観光地を外国人に聞いてみた - アジア・南米・エジプト
今回はアジア圏、南米圏、そしてエジプトの方に母国のオススメ観光地を聞いてみました。
海、街、遺跡。
想像するだけで旅した気分になれそうです。
■ベトナム:Nha Trangビーチ(ニャチャンビーチ)
風景がすごい。
ビーチ、山……。
このビーチの特徴といえば、多分まだ人の活動によってダメージされていないところにあると思う。
近くにはVinpearl(ヴィンパール)という高級なリゾートもある(ベトナム/女性/20代前半)ニャチャンは青い海と白い砂浜、遠くには小さな島々が浮かぶビーチリゾート。
近隣には市場や遺跡などもあるそうです。
砂浜に寝そべって夕日を眺めたり、お散歩したり……。
ゆったり過ごすのがポイントとか。
■タイ:パタヤ
海です。
年中暑いので、いつでも海に行けます(タイ/女性/30代前半)バンコクのお隣の県、チョンブリーの一大リゾート地として知られるパタヤ。
サンゴ礁でのマリンスポーツの他、ゾウやトラなどに触れ合える動物園や、小舟に乗ってお買い物ができる水上マーケットなどなど、お楽しみが盛りだくさんな観光地です。
バンコクから少し足を延ばして行ってみてもいいかもしれません。
■インド:ムンバイ
日本の東京のよう(インド/女性/30代後半)バックパッカーの聖地的な存在のインドも、場所に寄っては未来都市のように近代化しています。
ムンバイの高層ビル群は確かに東京のようかもしれません。
現在は高さ720メートルの超高層ビル「インディアタワー」も建設中とのこと。
東京スカイツリーを優に超えてしまいますね!■中国:海南島(ハイナン島)
リゾート地で、ゆっくり過ごせる。
暖かくて海に囲まれて、現実の世界と違う(中国/男性/20代後半)海南島は中国最南端にある常夏のリゾートアイランド。
高級リゾートホテルでの優雅な滞在や温泉なども楽しめます。
透明度の高い海へと続く白い砂浜で寝ころんでいたら、本当に現実を忘れてしまいそうです。
■台湾:淡水(タンスイ)
きれいな夕日が見られる港町です(台湾/男性/20代後半)淡水は台北から電車で40分ほどのところにある観光地。「台湾のベニス」と評され、地元ではデートスポットとしても有名だとか。
港だけでなく、「老街」といわれる繁華街でのご当地グルメも楽しみの一つのようです。
■エジプト:シャルム・エル・シェイク、ルクソール
エジプト人だとシャルム・エル・シェイク、日本人にはルクソールが人気です。
シャルム・エル・シェイクは海がきれいで気候が一年中温暖。
ルクソールは遺跡が多いです(エジプト/男性/40代後半)「王家の谷」など、エジプト有数の遺跡群のあるルクソール。
そして、シャルム・エル・シェイクはルクソールとは対照的に、サンゴ礁が美しい高級リゾート地です。
砂漠の地のリゾートなんて、さらにぜいたくな気分になりそうです。
■ペルー:クスコ
インカの遺跡。
そのほか、インカ帝国の遺跡やナスカの地上絵など面白いところがいっぱいある(ペルー/男性/50代前半)クスコはインカ帝国時代の中心地。
ケチュア語で「へそ」という意味だそうです。
1,000年前の異国でも、中心といえばおへそだったんですね(笑)。
また、ナスカの地上絵の中には宇宙からでないと形が確認できないものがあるとか。
太古のロマンが広がっています。
■アルゼンチン:イグアスの滝、サルタ、氷河、海、アンデス山脈
風景がきれいな所が多いです。
アルゼンチンはとても広くて南と北もまったく違うし、東と西も全然違う。
どこかに行けばまた新しい出会いがあって、旅行するのが楽しいです(アルゼンチン/男性/20代後半)イグアスの滝は幅約2.7キロメートル、落差約80メートルの巨大で荘厳な滝、アンデス山脈は世界最大の山脈、サルタはスパニッシュコロニアルの建築が多く残る街です。
雄大な自然と文化が息づいているのですね。
そして、「どこかに行けばまた新しい出会いがある」というのは、景色であれ、人であれ、旅の醍醐味(だいごみ)の一つではないでしょうか。
世界にはまだまだ知らないことがたくさんあります。
旅に出たくなってしまいますね。
また、あなたなら外国人に日本のどこを紹介したいと思いますか?【拡大画像を含む完全版はこちら】
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