理系のための恋愛論 (459) 女子がウソをつくのは「男の子はオオカミ」だから!?
女の子がなんの気なしにウソをついてしまう。
そんな場面、時々あるものです。
例えば、人数合わせでムリヤリ連れていかれた合コン。
「彼氏いるのー? 」と聞かれて、たぶんこの男性と会うことはもう二度とないかも、という思いが頭をよぎってしまったとき。
二度と会わない可能性大の男の子に、自分のプライベートなことをあれこれ話しても大丈夫なものかしらと心配になって、気が付くと口から出ている言葉は、「彼氏? いないよー」というものだったりする。
ところが、彼とは何かのご縁があって、その後も何度が会うようになり、「しまったー、最初に彼氏いないって言っちゃったんだよね。
なんだか会ってるうちに友だちじゃなくて、恋愛っぽい方向に進んできた気がするけど……」というような状況になってきたときに、実は彼氏がいるんだけどと切り出すタイミングを見つけるのは、時間の経過とともに難しいものになっていきます。
こういったケースは他にもいろいろとあるようで、職業を聞かれて偽ってしまったり。
年齢を聞かれて、多少サバよんでしまったり。
「彼氏いる? 」と聞かれて、ホントはいるのに「いない」と言ってしまったり。