理系のための恋愛論 (460) 男子は、女子の間の「嫉妬トラブル」を知ろう
「嫉妬」――。
気になる女の子や彼女が、他の女の子と親しくしている自分にやきもちをやいてしまった。
そんな場面に遭遇したとき、面倒くさいなぁと思う反面、「やきもちをやかれたオレ」と、ちょっと誇らしげでうれしい気持ちになっている部分がなきにしもあらずだ。
そんな気持ちになる男性は意外と多いかもしれません。
「○○子ちゃんとばかり仲良くしないで」「△△ちゃんのこと、かわいいって思ってるんでしょ? 」なんて、女の子が口をとがらせてつっかかってきてくれる。
男冥利につきるというか、オレも嫉妬されちゃう男になったわーと少しうれしい気持ちにならずにおれないのもわかります。
ですから、もっと嫉妬させちゃおうと他の女の子に親切にしてみたり、仲よさげにしてみたり。
やきもちをやかせて、女の子ってかわいいなぁなんて無意識のうちに自己満足にひたってしまう男子は後を絶たないものです。
とはいえ、嫉妬する側の女の子、そして嫉妬されてしまった女子のほうは、まあ大変。
男性の預かり知らぬところで、さまざまなトラブルが巻き起こっているということはよくあるものです。
今日は、そんな「嫉妬」にまつわる女の子側の事情について考えていきたいと思います。