香川県がうどん県に改名して1年、次はオリーブ県になるかも!?
香川県は、昨年の「香川県はうどん県に改名します」プロジェクトに続き、2012年「うどん県。
それだけじゃない香川県」プロジェクトを推進している。
9日、同プロジェクトの試食会「さぬきうまいもん祭り in 東京」が都内で行われた。
イベントでは、プロジェクトのプロモーションビデオが披露され、ビデオには昨年初代うどん県副知事に就任した俳優の要潤氏が登場した。
ビデオの内容は、要氏が率いる香川県民たちが、丸亀城や栗林公園など香川の観光名所をかけめぐり、JR高松駅に到着する。
駅からタレントの加藤茶氏が登場し、要副知事がうどんを手渡しながら「ようこそ、うどん県、それだけじゃない香川県へ」と述べ、歓迎するというものになっている。
プロモーションビデオに登場する県民たちは、皆それぞれ香川県の特産品を手にしており、香川の伝統工芸品である「讃岐刀彫」や、全国うちわ生産量の約9割を占めるという「丸亀うちわ」、江戸時代からの名産である「香川漆器」、生産量日本一を誇る香川県の手袋を紹介している。
なお、プロモーションビデオは、同プロジェクトの公式サイトから見ることができる。
また、香川県はオリーブ栽培発祥の地であることから、今回のイベントではオリーブのクリスマスケーキ、オリーブ牛(オリーブを食べて育った黒毛和牛)