2012年11月28日 09:36
世帯資産平均11億円、日本のスーパーリッチの生活とは!? - 富裕層調査
ハースト婦人画報社は同社発行のハイエンドマガジン、「Richesse」創刊号(6月28日発売)の読者アンケートを集計し、日本の富裕層の趣味嗜好(しこう)について発表した。
同アンケートは「Richesse」読者を対象に、500サンプルを抽出したもの。
男女比は男性13.1%、女性86.9%、平均年齢は42.2歳。
まず、世帯資産総額について調査したところ、平均して11.1億円だった。
世帯の金融資産総額は平均5.2億円。
世帯年収平均は2,917万円という結果になった。
利用したことがあるサービスについて尋ねると、百貨店の外商が1位で51.0%と半数以上が利用していた。
子供がいる人に限ると3人に2人(65.8%)となり、子供のいない人と比べて28.7ポイント高くなる。
2位はオーダー家具(30.2%)と会員制リゾートホテル(30.2%)、3位はオーダージュエリー(26.0%)と会員制レストランやバー(26.0%)という結果になった。
次に、今後利用してみたいサービスについて聞くと、1位は出張シェフ(21.0%)だった。
2位は会員制リゾートホテル(20.2%)、3位はファッション・アイテムのオーダーメイド(18.6%)。