夕食を1人で食べる男性は5人に1人 -「みんなの夕食事情」調査
シチズン時計が展開するWebマガジン「リアルスケール」は6日、「みんなの夕食事情」に関する調査結果を発表した。
同調査は9月11日~10月9日に同サイト上で実施されたインターネットアンケート。
全国の男女3,880人(男性2,175人、女性1,705人)から回答を得た。
「夕食をだれと食べるか」との問いには、「家族」と答えた人が78%で1位。
2位は「1人で食べる」の17.2%だが、男女別で見ると男性が21.7%で5人に1人を超えていたのに対し、女性は11.4%と差が付いた。
世代別では、「家族と食べる」20代が64%だったのに対し、30代は79.5%と急増。
そのぶん「同僚と食べる」「恋人と食べる」「1人で食べる」人の割合が大きく減少していた。
「夕食にかける時間」を聞いたところ、全体の平均は33分。
男女別で見ると男性が31分、女性が35分と、一見して男女で大きな差は見られなかった。
しかし、男性の2位が「20分程度」(29.1%)なのに対し、女性の2位は「1時間程度」(23.8%)となり、女性の4人に1人は1時間程度かけてゆっくりと夕食をとっていることがわかった。